私の思い出メモ日記

私の思い出メモ日記そのままです

ドイツへ行く 8

思うこと徒然なるままに

 

 

ドイツ行きの飛行機の中での

過ごし方

楽しみの話です

 

飛行機は

ほぼ満席でした

コロナ禍なので

空いてるかと思いましたが

ほぼ満席

行動制限もなくなりましたので

みんな(私も)どこか

行きたいんだよね!

 

席は指定せずに

乗り込みましたよ

まあまあ後ろの方の

窓際でした

隣の席2つは

20代前半くらいの

若い女性2人でした

乗り込むとすぐに

この若い女性は

「トイレなど席を立つときは

気軽に声かけてくださいね」と

話かけてくれました

 

まあ、若いのに

よく気が付く良い娘さんだわ

素晴らしいと

感心しました

 

さて

エコノミーの席なので

まあ・・狭いですね

前の席の方が

背もたれを最期まで倒されなかったので

助かりました

私も後ろの方のこともあり

背もたれは動かさずにいました

 

座席のモニターはもちろん

一人ひとりについておりまして

言語も

英語や日本語など

選ぶことができます

音楽や映画、スポーツなど

いろいろ選ぶことができます

現在飛んでいる所の

地図も出ますし

あと何時間何分で到着など

その画面もいろいろ工夫され

飽きないように工夫されています

イヤホンは各席に置いてなく

キャビンアテンダントさんが

乗り込む時に渡してくれます

・・モニターに気を取られ

トロトロしてたら

もらい損ねそうになりました(笑)

イヤホンジャックの穴が2つありました

外国では

様式が違うのかな?

 

座席には

小さいクッションと

ひざ掛けもついていました

 

隣の女性たちは

乗り込むとすぐに

スリッパに履き替えておりました

私は

足元には

座席にある

クッションやひざ掛けと

ユニクロのダウンジャケット丸めて

足載せにしました

靴は脱いで

それらに足載せて過ごします

 

離陸すると

東京ディズニーランドが見えていました

なんかワクワクしてきた

※ディズニーじゃないけど窓から

 

 

ロシアの事もあり

飛行機ルートは

素直に横切るのではなく

北極圏の方?を

飛ぶみたいな

ルート説明が

モニターに出ていました

(なので、飛行時間も

長くなるらしい)

 

しばらくすると

最初の飲み物サービスがありました

ジュースやコーヒー

酒類などあるようです

 

私は

お酒は弱いほうですが

まったく嫌いなわけではない

そして

旅行ということもあり

気が大きくなっている私

一人旅

誰にも気兼ねはいらない

酔っぱらってもいいわと

ワインを頼みました

男性のCAさんもびっくりされ

(なぜ?)

隣の女性たちは

わぁーカッコいいなど

褒められました

白ワインはコップ1杯入っており

こりゃ半分下さいと言えば

よかった

機内食食べるために

けっこう空腹にしているから

酔っ払うわ~と

思いながら

受け取りました

※白ワイン~♪

 

旨い♪

そして

一人なので

急いで飲まなくてもいい

自分のペースで吞めばいい

ちびちびと

味わって頂きました

 

ほんのり酔ったところで

機内食も運ばれました

パスタかチキンか選んでくださいと

言われ、チキンにしました

(この時も、隣の女性たちは

マスク越しで声が通らない私のために

CAさんに伝えてくれたりと

気がけてくれました)

 

機内食

温かいチキンの下はごはん

かっぱ巻き系の巻き寿司もあり

パンもある

こりゃ、炭水化物祭りじゃ~(笑)

飽きるかもと思いながらも

味がみんな違うので

美味しい・・

食べてしまいましたとさ(笑)

チョコレートケーキも

まあまあおいしかったなぁ

 

飛行機内では

空気が乾燥してるから

水筒持参して

白湯入れてもらって

好きなティーパックで

お茶しましょう

水分取りましょうと

YouTube先生が言ってましたが

500mlのペットボトルの

水も途中で配られ

飲み物には苦労しませんでした

 

飛行機内の乾燥も

ひどくはなくて

特に気にならない感じでした

保湿クリームも

持っていきましたが

いらない

まあ、リップクリームはつけたかなと

いうくらいの乾燥でした

 

お化粧直しも

もともと薄化粧

デュセルドルフ空港着いて

ホテルに行って寝るので

熊本のホテル出る時から

そのままで過ごしました

大勢の乗る飛行機で

トイレも少ないのに

お化粧時間で

他の方を

トイレに並ばせるのも

なんだかなぁ・・

と、オーバー50の

おばちゃんは思ったのでした

 

ちなみに

トイレは3回ほど行きました

隣の女性たちがトイレに行く

タイミングに合わせて

行きましたので

ご迷惑にはならなかったかと

思います

私、けっこう

トイレ行かないタイプなんで

こんな時は便利

でもって

お腹冷えるとトイレ近くなるので

お腹に貼るカイロを

着けておりました

 

トイレ移動時の靴は

ショートブーツだったので

狭い空間で

歳と共に硬くなる関節は

もっと硬くなり

靴を脱いで過ごしていたので

靴履くのに一苦労・・

かかとを踏んで履いてみたりと

スリッパ、もしくは

スニーカーが良いかと思いつつ

飛行機のために

荷物が増えるのも

いやだわ、と今でも課題です

トイレ移動時は

通路で少しストレッチもして

関節・筋肉のコリを

ほぐしましたよ

 

ひざ掛けは確かによかった

じっとしていると

この年齢になると

冷ええてくるので

飛行機サービスのひざ掛けと

持参したストールは

役に立ちました

 

1回目の食事を食べ終わると

飛行機内は

薄暗いモードになり

睡眠タイムの時間になりました

窓から見える空も

夕焼け状態に

変わっていくのが見えました

 

時差ぼけ対策

飛行機での睡眠について

デュセルドルフ空港着が

現地時間で22時半くらいなので

寝る時間に着きます

日本時間では朝4時くらいかな?

時差ぼけも考えると

飛行機内では

ウトウトするくらいで過ごし

きっちり寝ないほうがいいと

判断して

ほとんど寝ませんでした

モニターで映画三昧

映画大好きなので

とてもハッピーなひととき

もう少し長いフライトでも

OKな感じでしたわ

 

観た映画は

ダウントンアビー映画版

 ~新たなる時代へ

ブラックウィドー

ザ・エージェント

リスペクト

トップガン

(1回見てたので、途中で見るのやめた)

クルエラ

(途中で時間切れ)

 

クルエラ・・

面白かったのに

クライマックスのところで

飛行機が到着したので

最期まで見れず残念

ダウントンアビーはテレビ版を

ずっと見ていたので

映画版を見ることができて

すごくうれしかったです

やっぱり古城で繰り広げられる

物語・・

建物、インテリア、ドレス

おしゃれな会話

すべて素敵です

映画のメニューでは

他に見たい映画もありました

(そりゃもうたくさんありました)が

吹き替えが日本語でなかったり

字幕が日本語でなかったりと

ドイツの飛行機会社なので

それは、仕方がないと

あきらめました

 

長時間フライトなので

映画見ながら

腰にダウンジャケット丸めたのを

当ててみたり

ヘッドレスト

左右のところの角度が

変えられるので

角度調整したりと

居心地よいエリア作りを

巣作りみたいだわと

思いながら作りました

 

 

ふと

外を見ていたら

窓から満月が見えました

下の方は

氷?

北極圏内なのかしら?

すごく透明な白い世界

しずかな世界が見えました

トゥオネラの白鳥

あの世とこの世の境の世界とは

このような世界ではないのかと

思うぐらいの

圧倒的な畏怖される

美しい世界が

そこにありました

 

この美しさを見れただけで

この旅は

もう十分満足だと

思ったくらいでした

 

こんなに世界は美しいのに

なんで

戦争なんか起きるのだろう

この美しい世界で

満足できないのだろうかと

思わずにはいられない世界でした

 

もうひとつ

たぶん

あれはフィヨルド

見れたと思いました

北欧を通るルートなので

下に広がる入り江の波は

昔、習った

フィヨルドだ!と思って

感動しました♪

 

フランクフルト空港に到着する前に

もう1回

軽い食事

サンドイッチが出ました

サンドイッチも

美味しかったですが

フルーツ付きで

このフルーツがみずみずしく

とても美味しかったです

潤うわ~って感じでした

キットカットのおやつ付

 

となりの方と

着陸前に少しお話しました

ツアーでイタリアに

行かれるとのことで

2人で楽しそうにされていました

イタリアで

ナンパされるかもよと

それくらいしか冗談を

思いつかないおばちゃんな

自分に少し

あきれて開き直りました

 

フランクフルト空港での

出来事はまた次回で

ああ、単純なミスで

パニックになった私の話です