私の思い出メモ日記

私の思い出メモ日記そのままです

ドイツに行く 9

思うこと徒然なるままに

 

 

ドイツ旅のフランクフルト空港

乗り換えの話です

 

飛行機を降りる時の

アナウンスで

ターミナルは同じなので

搭乗口にそのまま行かれてくださいと

日本語で説明が行われた風に聞こえて

降りる前も

日本人のCAさんに

チケット見せて

このまま乗り換えできますよねと

聞くと

「大丈夫ですが

搭乗口が変更になることが多いので

気を付けて下さいね」と

説明を受けました

 

飛行機を降りて

フランクフルト空港乗り換えの

時間は3時間ほどありました

時間的には

迷っても余裕ねと

思いつつ

搭乗口までは

行かないと落ち着かないので

搭乗口を探すことにしました

フランクフルト空港は

大きな空港です

ターミナル1と

ターミナル2があります

 

ターミナル1は

ルフトハンザ航空・ANA

スターエアラインなどの空港会社の

ターミナル

 

ターミナル2は

JALエールフランス・KLMなどが

発着のターミナル

 

私の乗ってきた羽田からの便は

ターミナル1

乗り換えの飛行機も

ターミナル1と記載してありました

 

飛行機降りて

乗り換えConnectionの

表示を見ながら移動

長い長い‥外はくらいし

長い・・

 

 

やっと

フライトインフォメーション

(飛行機の電光掲示板ですね)を

見つけて

私の乗る飛行機が何番なのか

探してみると

 

ない

 

 

あれ、

デュセルドルフ行きが

 

 

 

ない

 

 

なんで・・・

 

 

乗り場が変わりやすいと

CAさんが言ってたな

 

ターミナルも変わるの?

ターミナル2になるの?

スカイラインという

電車に乗って行けというのか?

一応

YouTube先生のフランクフルト空港の

スカイラインの乗り方の動画は見たが

ターミナル変更ってあるのかい?

 

ターミナル2に行くには・・

そして、

空港職員も見当たらない

日本人なんていないし・・

 

ウロウロ

かなり焦りながら

ウロウロ

 

やっと

空港職員みたいな人に

質問している人集りがある所に

たどり着き

チケット見せて

どこに行けばいいのかと聞くと

(なんとなく

言葉はわからないが)

下に行けと言われたような気がして

そして、

その人だかりの方の行く方向に

ついていくと

入国審査のところで

パスポートを見せて

sightseeing?と聞かれ

この質問はわかった

エスと答え

スピークいんぐりっしゆと聞かれ

little・・というと

笑顔でうんうんとうなづきながら

スタンプ押されて

「良い旅を」なんて英語で言われて

終了

 

出てみると

そこは

荷物受け取り場でした

(・・・荷物は一番最初に

デュセルドルフ空港まで行くと

説明を受けてて

引き取り券にも

デュセンドルフ着と書いてあるので

ここでは受け取らなくていいはず)と

はっきり思いました

どうすればいいの私・・

 

見渡すと

インフォメーションがあり

その女性の方に質問しました

というか

チケット見せて

ヘルプミーと伝えると

「Exit…      」

ええっと

「エグジット アップ」

しか聞き取れず

それは、出口から出て上がれと

いうことなのね

 

乗り換えなのに

空港からでるのね

ターミナル2に行くには

外に出るのね

そもそも

ターミナル2なのか

わからない!

 

 

ああ

パニック

冷や汗

タラタラ・・・

 

 

 

とにかく

 

出口を出て

エスカレーターで上に上がり

ウロウロしていると

出発ゲートがありました

 

搭乗口を探すんだと思い

チケットで入り

手荷物検査に行きました

 

 

手荷物検査

 

3つくらいゲートが開いており

こっちが少ないから

こっちが早いかなと思い

並ぶと

あれれ

隣のゲートの方が

流れが速い

こりゃ、並ぶ場所間違えたわなと

思っていました

順番が来て

持ち物は

箱に入れてベルトコンベアで

運ばれ、

私は探知機のほうで

チェック

その後

細身のきりりとした目つきの

女性の方が

ボディチェックされました

 

お腹に貼るカイロ貼ってました

それに気が付かれ

「これ何」と

何語かわからないが

表情と雰囲気で分かりまして

カイロが珍しいのね・・でも

なんと答えればいいの

と考えながら

きりりとした目つきの女性に

何度も質問され

うーん

 

 

「ホットなカイロね」

 

「ホットカイロ」

 

ホットカイロが

世界共通の言葉であることを

祈りながら答えました(笑)

きりりとした目つきのお姉さんは

納得いかない

沈黙が数秒続き・・・

私はズボンから

半分パンツがはみ出したままの

パンツにカイロが

貼ってある状態(笑)で

待たされ

周りを見ていると

私のいるゲートだけが

シャッターが閉まりました

 

このゲートは厳しい人が

集まっているはずれ

(または、責務を全うされる方々の

集まり)の

ゲートなのかもしれないと思いました

 

きりりとした目つきのお姉さんは

近くにいた職員の女性を呼び

これ何よとか

話されてましたが

もう一人の方は

これは大丈夫とか言った感じの

身振りで

無事

私は解放されました

 

(爆弾をお腹に巻いて

自爆する人にでも

思われたのだろうか・・)

 

そして

手荷物には

飛行機内でもらった

ペットボトルの水もあり

それも私の目の前で

検査され

荷物も解放されたのでした

 

そして

再び

ターミナル1で

私はフライトインフォメーションを

見ながら

私のデュセルドルフ空港行きが

ないことに

焦りと

泣きたい気持ちに

なったのでした・・

 

絶体絶命!

 

 

どうしょう

言葉も伝わらない

 

 

 

まてよ

今まで

パニックになって

いいことはなかったぞ

 

 

冷静になろう

 

水でも飲んで

冷静になろう

時間はたっぷりある

分からないときは

ホームスティ先の

先生に電話すればいい

 

 

とりあえず

座って水でも飲もう

 

と、

ドイツで初めて

ユーロを出して

ペットボトルの水を購入し

ベンチに座りました

 

水と思って購入したそれは

飲んでみると

炭酸水でした

勢いよく飲んだので

思わず

ブッと

吹きこぼしそうになり(笑)

ドイツの水は炭酸水で売ってあるので

注意しましょうと何かで読んだわと

思い出しながら

もう一度

チケットを見直しました

 

 

私は

冷静になり

気が付きました・・

 

 

搭乗時間と

出発時間の記載の

違いに気が付きました

 

ああ・・

かみさま~(笑)

 

 

冷静になって

見直すことは大切ですね

 

ありがとう~

 

 

これは

いいネタになったわと

思いながら

フライトインフォメーションを見直すと

ちゃんとありました

私の乗る飛行機が!

ターミナル1でした!

 

それから

搭乗口を見つけて

安心したら

小腹もすいたので

ドイツ名物

ブレーツェンとコーヒーを購入

パンは指さして直ぐに

わかつてもらえたけど

コーヒーは

コーラですかと聞かれて

ノーノーと言いながら

コーヒーカップを指さして

わかってもらいました

コーヒーは

Kの発音なのね

また和製英語の罠にかかったわと

思いながら購入できたのでした

 

 

少しそれらを食べながら

安心したのと

日本では真夜中時間ということもあり

すごい睡魔に襲われました

 

置き引き・スリは要注意ですが

睡魔に襲われ、

荷物を抱っこしながら

数分寝落ちしました

気力で持ち直しましたわ

わはははは

 

何気に

携帯のメールチェック

あれ、ルフトハンザ航空からの

メールが来ている

乗り場変更だって・・

だから

この乗り場には人が少ないのね

CAさんが言ってたのはこのことねと

思い通つつ

結局2回乗り場変更

それほど離れていない所だけど

乗るまで落ち着かないのでした

 

メールといえば

携帯会社の海外でのデータ通信の

申し込みしていたので

できているのか

フランクフルト空港にいる時に

確認しました

表示が

あと何日・何時間でこのサービスは

終了しますと出てきて

宇宙戦艦ヤマトかーい!と

昭和のおばはんは

ひとり突っ込みをしてました

 

いろいろ冷や汗ものの

乗り換えでしたが

無事にデュセルドルフ空港行きの

飛行機に乗れました

 

日本語しかしゃべれないおばさまに

対して

フランクフルト空港の方々は

優しかったです

私の質問に困りながらも

いやな顔や、避ける態度はなかったです

広くて移動が大変だけど

スタッフの皆様

ベリーベリー

ダンケシェーンです

 

 

ああ、でも

思い出しても疲れますね(笑)

続く